子沢山かあちゃんの牛歩

Freies Material☆Japanese landscape☆public domain

クリックで救える命がある。

朝から

土曜日の朝からネットサーフィン。https://twitter.com/dw335224/status/794723097836298244

の動画を見つけて、朝から(涙)。

 

単調な音楽と、哀愁が漂う色味を抑えた映像。デジタルの鮮やかでメリハリのきいた映像に目が慣れているからか、なんだかホッとさせられる。

 

短かい物語の中に、様々なエッセンスが盛り込まれている。すんなりと感情移入できて、じわじわと涙が出てきた。

 

15分の中に、1つの家族のストーリーが凝縮されている。人生も日常もこれと同じ。単調に時間は流れて、物事の大小問わず事件は起きる。

 

先に旅立つ人もいるから、人生のドラマを見届ける使命をもつ人もいる。時間は待ってはくれない。いつの間にか小さかった子供は、大人になり子を育てる親になる。子にとって偉大だった存在の親は、弱々しく小さく老いていく。

 

時はそれでも過ぎていくのに、家と残された写真は、あの時のままの姿を見せてくれる。

 

思い出は、それを手に取る残された人からしたら愛おしく感じられるものでもあり、遺言の意味合いもあり重く感じられる。

 

人は生きて死ぬ。その人が見た世界はその人しか理解できない。その人が目に写した映像が、例えピンボケしてたとしても、その人の家族にとっては、大切なものとなる。

 

撮影しっぱなしで、現像してなかった親の残したフィルムを、新しい家族をもった子供が、現像して思い出を遡る場面。そして親の遺品であるカメラで、妊婦姿の妻を撮影する場面。

 

そしてまたカメラは、命のリレーを、撮り続ける。そのバトンがつづく限り、カメラが撮り続ける映像は、何らかの形で受け継がれる。

 

 

広告