子沢山かあちゃんの牛歩

子育てや庭いじり。日々徒然。

広告

人間関係の断捨離

広告

専業主婦ともなると、年々年賀状を送り合う枚数が減っていく。20年近く会ってない同級生と、毎年の年賀状のやりとりだけでかろうじて繋がっていたりするのだけれど、その数も年々一枚二枚と減っていく。

 

多分私は同窓会にこの先出席はしない。だから年賀状だけでかろうじて繋がる相手と、この先会う機会もないだろう。年賀状だけで繋がる間柄なのに、どちらかが病に伏したり亡くなったりした場合、残された家族がその対処に困るのではないかとも思う。同年代の人の訃報を耳にすると、この先老年になるまで、そうした暗い話も徐々に増えていくかとは思うし、人ごとではないとも感じる。

 

知り合いの年配者に届いた、ある老夫婦の年賀状を見させてもらったことがある。今年で年賀状のやり取りを終えて、静かに余生を過ごしたい旨が書かれてあった。そのご夫婦の一人息子さんは亡くなられたらしく、その事もお付き合いを縮小させようとする行動につながったのではないかとは推測される。

 

私の今の気持ちとしては、何十年も会ってない同級生に再会しようとする気力がわかない。だからと言って、先にあげた方のように、正式な形で縁を切ることもできない。だから今後は、お年賀が届いた方だけに返事を返す形にしていこうかとは考えている。お便りが届かないお相手とは、自然な形で疎遠になれば、お互いにそんなものと割り切れるような気もする。

 

若い頃は年賀状もSNSと同じで、友人相手に見栄はりあう、お便り交換になっていた。それが歳をとるにつれて、お互いの境遇も違ってきて、年賀状がお互いの距離をかえって遠ざけてしまうようなツールになり、義務感でやり取りするだけの儀式と変わってきた。

 

この先はもう必要以上に人間関係の幅を広げる気力もないし、ごくごく狭い範囲でのお付き合いにシフトしていけたらとは考えている。だから年賀状から、人間関係の断捨離をしていけたらとは思う。

 

 

 

広告