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子沢山かあちゃんの牛歩

子育てや庭いじり。日々徒然。

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地域

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朝起きて、隣に寝ていた次女の体を触ると何だか熱い…。やっぱりうつったかなあ?体温計で測ってみると、案の定、熱発だった。今日は次男が参加する市のイベントに一緒に行こうと前日に言ってたから、はじめ行きたがったけれども、熱だから無理だよと言うと納得した。

 

スポ少のママに誘われて参加した市の子供向けのスポーツイベント。私が今住んでいる市は、市の面積も狭く、人口も少ない。同じ地方でも、県庁所在地に住んでいた期間が長かったから、コンパクトな市の雰囲気に慣れない。こじんまりとしているからか、今回参加したような子供向けのイベントがよく催されている。私は面倒くさがりだから、親帯同必須のイベントに今まで積極的に参加はしてこなかった。今回は声をかけてもらったから参加させて頂いた。

 

行ってみたところ、結構盛大なイベントであることは分かった。市長さんも参加されていたし、地元の独立球団の方もボランティアで子供達の面倒をみて下さった。昼は、イベント開催された地区のボランティアの方々が、焼きそばや豚汁等を寒い中外で作って下さっていた。また、別のコーナーではお年寄りのボランティアの方々が、子供達に手作りおもちゃの作り方を教えて下さった。

 

こちらに越してきて、よく目にする光景。今住む地域は、ボランティア活動に積極的な方々が多い。PTAしかり。自治会活動しかり。表立って文句を言う人なんて殆どいない。秋祭りや子供向けの行事など、地域をあげたイベントがあると、学校や地区の枠組みを超えて、住民達が助け合う。狭い市だから、外に出向けば、よく見る顔も覚える。

 

今よりも都会に住んでいた時には、例えば私立幼稚園に行ったとすると、入学する小学校もバラバラになり、幼稚園で知り合った保護者とは卒園すると接点がなくなったりする。田舎の狭い市町村になると、小学校の数も少なかったりして、幼稚園で知り合った保護者とのお付き合いが中学まで続いたりする。そしてPTA活動と自治会活動が重なりあっていたりもする。PTA行事の助っ人に、自治会のお年寄りの方が来られていたり、自治会が催すお祭りにPTAの方がお手伝いに行かれていたりする。

 

今よりも都会の私立幼稚園や小学校に子供を通わせていた時には、子供の同級生の保護者の背景があまり見えてこなかった。どこに住み、地域でどうふるまっているのか?初対面同士が多く、子供同士のトラブルが親同士の対立をうむこともしょっ中あった。PTAでも人目もはばからずクレームをいいあげる人も多かった。関係が希薄だから、誰にどう思われるを気にせずに、自己主張しやすい。そして周囲と軋轢をうんだとしても、ずっと居座る場所でないから、言った本人はうんともすんとも感じない。

 

私が越してきた地域は、今までとは違う。事あるごとにそれは感じる。角がなく、穏やかな雰囲気の人が多い。それはこじんまりとした土地柄が生み出した気性なのかなとも感じる。穏やかな人が多いから馴染みやすいけれど、だからといって気を許せるかといったらそうではなく、皆お互いにそこまで深入りしあわない。気遣いしすぎなのではないかと思える位に、人に気を遣う。

 

子供時代からこの場所に住み続けている保護者も多い。もっといえば、おじいちゃんおばあちゃん同士が知り合いだったりもする。地縁性の高い田舎に住居を構えた訳だから、郷に入っては郷に従えで、私も考え方を柔軟に変えていかなくてはならないとは思ってはいる。

 

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