読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

子沢山かあちゃんの牛歩

子育てや庭いじり。日々徒然。

広告

記憶

広告

学校が休みの今日。試合以外の理由で早起きするのは珍しい。長男が映画を見に行きたいというので、朝早くから子供4人連れて高速に乗り県庁所在地へ出かけてきた。兄2人がみるアニメ、「私も見たい。」というので、次女もそれに加わる。ポップコーンとジュース共にLサイズを買ってチケットと一緒に持たせたんだけど、映画見るのも結構お金かかるなあ。長女は私とショッピングモールでお買い物。主に日用雑貨や文房具コーナーで細々したセール品を購入。服には最近興味がないので買ってない。

 

 

「クオリティが高かったわ〜。」

映画館から出てきた長男は大満足の様子。お金かけたかいがあったね。

「〇〇(次女)ちゃん意味は分かったん?」

「〇〇ちゃん分かったよ。」

帰りの車で尋ねる。

「どんな話やったん?」

「分からん。」

まあそんなもんやろうなあ。

 夫は毎晩夜遅くまでPCカタカタいわせながら作ってきた資料を用いてのプレゼンが昨日無事に終わったので、今日午前中はゆっくり休んでもらった。昼ご飯は皆でうどんを食べてから帰宅。午後からの真ん中2人のスポ少送迎は夫にお願いした。長男はソファに横になり、長く昼寝をしていた。

 

夕飯は海老フライ。夕方のスーパー、牡蠣や海老が売れ残り、半額シールが貼られている事が多くある。牡蠣はノロウイルスを持っている可能性があるということで嫌厭されるのだとは思うけれど、火を通せば心配ないんだし…と思い割引になっていれば買う。海老は下ごしらえが面倒だから売れ残るのかな…。我が家は家族の数が多いし、よく食べるのが数名いるものだから、数も多めに欲しいし、できれば安く手に入れたい。ということで家族分の量だけ海老や牡蠣に割引シールがついていれば、ごっそりお買い上げ〜。自称爆買いオバタリアンでありやんす。

 

下ごしらえに思いの外時間がかかり、夕飯の時間が遅くなり、夫に嫌味を言われる。「〇〇(私の名前)って子供の頃、夕飯の時間遅かったん?」

寝る前に食べると身長が伸びにくくなる事と肥満予防のために、子供たちに早めの夕飯を食べさせたいという思いが夫にはある。私の手際が悪い事と、時間にルーズだから、七時には食べさせるつもりでいたのが過ぎてしまった。業を煮やした夫は、フライをあげるのを手伝いはじめた。「フライをあげるのは初めてやわ〜。」と言いながら。卵つけるところまではすました残りの海老に、パン粉をまぶしてもらい、油を入れた鍋の管理をしてもらった。

 

夫が子供たちにも夕飯の準備を促した所、長女がケチャップの注ぎ口を密封しているアルミを歯で剥がそうとしていて、誤ってアルミを誤飲してしまう。咳込み出そうとしたけれど出なかった。その時に喉を痛めた長女が「胃カメラ飲んだ時みたいや。」と言った。長女は3年前に手首を複雑骨折して、全身麻酔で日帰り手術をした事があり、その時挿管された時の事を言ってたようだ。私ははじめその時のことをすっかり忘れていて、「えっ?全身麻酔やったけ?」と夫に言うと、「〇〇(私の名前)付き添いしてたやろ?同意書にサインしたやろ?」と詰問するような口の聞き方をされた事に腹を立て、言い返した。「同意書や説明でもらった資料も全部みせたやん‼️💢」

 

皆で食卓を囲み夕飯を食べながら、過去の手首の骨折についての話題が出ていたから関連づけたのか、長女が骨折した方じゃない手首に以前から出来ているコブを夫に見せて、「大丈夫かな?」と言い始める。「あれ⁉️こんなのあったけ❓」と夫。私は腹立ちを引きづっていたものだから、ここぞとばかりにまた強く言い返した。「それ前からあって〇〇(夫の仇名)にも見せて、〇〇(夫)は大丈夫って言ったやん。」まくし立てるように言う私を見て、イライラしているのを感じ取った夫。今度は私の機嫌をとるような態度に変わる。これにて夫婦のプチバトルは終了。

 

それで私の怒りもおさまり気はすみ、洗い場で食器などを洗いながら、皆が夕飯を食べるのを見ていた。すると夫がこんなことを喋り出した。職場の上司に飲み会の時に等圧線の間隔は?となぞなぞを出されて答えた所、今まででこの問題を出して答えられた人はいないと驚かれたらしい。多分記憶力に関連づけて、その話題が出てきたのだとは思う。人の記憶力ってその人が興味のある分野に関しては強いけれど、過去の体験に関しては所々抜けてしまうなあとは思った。

 

4人の子供の内3人が映画を見ている間、長女とショッピングモールで買い物をしていて、化粧品売り場に寄った。すると長女は、「〇〇(次男)が小さな頃、口紅を口の周りに塗りたくって遊んでいた事がある。」と言いはじめた。私はそれを聞いて、ああそんなこともあったなあと思い出せた。でも長女が言わなければ、記憶の中に埋もれてしまっているその出来事は思い出せなかったとは思う。

長女に限らず、他の子供たちも小さな頃の出来事を突然口に出す事があり、私も律儀に育児日記を書いてきた訳でもなく、思い出の写真や動画を欠かさず撮影しては保管することもしてきてないから、今後気がついた時には家族の思い出をブログに書き残していこうとは思った。

 

記憶に関してもう1つ、「人はやったことは忘れているけれど、やられたことは覚えている。」とよく言われる。後、「良かった経験は忘れても、悪かった経験は覚えている。」とも言われる。脳のしわの数が多いほど頭がよいと言われるらしいけれど、おそらく脳は快の経験よりも不快な経験の記憶をより深く脳に刻みこんでしまうのだろうなあとは思う。私はリアルでは口数少なく、子供たちにもあまり話しかけない。夫の方がよく子供と会話している。表情柔らかく抑揚をつけた喋り方が得意ではないけれど、苦手な料理を出来るだけ頑張って「美味しいの記憶」や、男子2人は嫌がるから出来ないけれど、女子2人にはマッサージをしたりムギュ〜としてあげたりして「あたたかな肌の記憶」を子供に残せたらなあとは思った。ただこう思えるのも気持ちに余裕がないと出来ない。自分自身イライラしないことと、特に長女のイライラを受け止められるくらいに、心の余白を作るように意識づけしないとなあとは思う。 

 

 

 

 

 

 

広告