子沢山かあちゃんの牛歩

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クリックで救える命がある。

気にしすぎるのもよくないが、気にしなさすぎるのもよくない。

その人を知るということは、一年やそこら付き合った位では分からない。その人が自分に対してだけでなく、他の人にどんな関わりをしているか、そしてしてきているのかという多くの情報があってはじめて、その人の人となりが見えてくる。

 

私は対人関係能力が低く、人と付き合う機会から敢えて逃げてきているために、人を見る目が他人に比べて劣っている。この人は対人関係能力が高いなあと見極めるポイントは、何十年も交流を重ねてきているような人が複数いるかどうかだ。一言で言うと外交的なのだけど、八方美人という訳でもなく、その人も長く付き合える人を吟味しているような気がする。まあ結局、類は友を呼ぶじゃないけれど、外交的な人の周りには外交的な人が集まる。

 

私が独り身だったらマイペースに生きていけるのだろうけれど、子供が周りの家庭の子供たちと関わりはじめるようになり、全く人と付き合おうとしないのもまずいのではないかと思い始めた。不得手なことは無理する必要もないが、必要最低限には行動しないといけないとは思う。

 

子供同士の間でトラブルはつきものだ。以前子供が通ってた学校で、我が子は関係ないのだけど、よその子が別の子とトラブルになり、親が相手方の家に文句を言いにいった話や、先生の指導に問題があると訴えて、学級懇談の場で先生を吊るし上げたりするような話を耳にしているから、PTAで行動する時には気をつけないといけないという意識は強くある。

 

子供に何か問題が起きた時の対応は、親の価値観が反映される。だからマニュアルもないし、臨機応変に対応する力を求められる。ここでうまく動ける人間は対人関係能力が高く、コミュニケーション能力が高い人だ。同じ問題が我が子に起きたとしても、教育委員会やマスコミに駆け込む親もいれば、子供の同級生の親御さんや先生とうまくコミュニケーションとり、事なきを得る親もいる。その問題も一括りには出来ないから、同じカテゴリーで見てしまうのは語弊があるとは思う。ただPTAでは出来るだけ問題は起こしたくないという気持ちは常にある。

 

若ママの時は、PTAの知識も0だったから、一杯ヘマをしたという自覚はある。10年以上、色々なPTAを見てきたぶん、心構えは少しは出来てきたけれど、何分対人関係能力が低いためにスタート地点が人より遅れている自覚もある。

 

PTA批判はツィッターなんかでもよくトレンドにあがっているけれど、子供同士のトラブルを大事件に発展させないために、親同士が顔合わせする場所だとは思う。普段から顔合わせしていれば、相手方に文句をつけるために初対面なんて事態にはならない。初めて会った時に相手に怒鳴られたら、それ以上相手と付き合う気にもなれないだろう。普段からお付き合いがあれば、ちょっとのトラブルにも目をつぶれるようにもなるし、波風立てないように言動に気をつけるようにもなる。

 

仕事をしている母親にとっては、PTAは煩わしいと感じるかもしれないが、ここでポイントを押さえてないと、仕事中も悩みのタネになる位に、子供の問題が背中にのしかかってくる羽目になる。それはPTAの仕事をするしないという以前の問題で、学校や父兄とコミュニケーションとれてるか否かという意味でも言っている。

 

仕事が忙しいとPTAにもどっぷりつかれないとは思うけれど、「気にしすぎるのもよくないが、気にしなさすぎるのもよくない?」我が子が問題を起こさない優等生タイプの子供ならば心配もいらないとは思うんだけれど、親のPTAとの付き合い方も我が子のタイプで変わってくるとは思う。

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